昔のアニメ

アニメの主役といえば容姿端麗でかっこよくて、憧れの的になれるようなキャラクターか、何処か陰のあるようなミステリアスな存在というところが思い浮かぶ事でしょう。でもそうじゃないキャラクターも結構います。主人公がダサくてダメダメでカッコも良くない上に下品なのに、異常に人気が高かった『いなかっぺ大将』は、1970年10月4日から1972年9月24日まで全104回放送された大人気アニメです。今でも再放送されるほどのクオリティーの高い作品で普遍的な人気がある作品とも言えるのかもしれません。青森の田舎から上京した来た主人公風大左衛門の見ている方が恥ずかしくなるくらいの失敗やドヂっぷりを描いた作品です。何故か人間のように振舞うニャンコ先生は、人気のキャラクターで後のアニメにも大きな影響を与えるキャラだったのではないでしょうか。今でこそ純朴だけどそれが過ぎて失敗ばかりするというようなキャラは珍しくはないでしょうが、この作品以前にはいなかったのではないかとも思えます。そもそも主人公がかっこ悪いというのは、なかったのではないでしょうか。ただ、外見はかっこ悪くても、内面のかっこ良さというものが、見えて来るような作品ではありました。そんなところが人気だったところなのかもしれませんね。アニメなのにおかあさん世代に多大な人気があったのもうなずけるところですね。ちなみに、「大ちゃん数え歌」は大変人気で今でも歌える人は多いでしょうね。
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